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執筆者の写真圭樹 竹中

老け顔で写真に撮られたくない!老化のシンボル「ほうれい線」を目立たなくなるするために、あなたにできること。


 

芸能人から一般の方まで、

修正、レタッチのリクエストで一番多いのが

「ほうれい線」の修正です。


アニメ「ちびまる子ちゃん」では

まるちゃんの顔に

ほうれい線を一本いれるだけで

おばあちゃんの顔にしています。


このようにほうれい線は

老化のシンボルのようになってますし、

実際これを修正するだけで

ぐっと若返るのも事実です。


アーティストフォトスタジオでは、

ライティングを駆使して

それに後処理、レタッチをすることで

自然にほうれい線を目立たなくします。


でも写真の中だけでなく

実際にほうれい線が目立たなくなるなら

そのほうが嬉しいですよね。

そんな方法なんて、、、あるんです!


 

ほうれい線はシワではありません。

笑う時って頬全体が持ち上がりますよね。

その筋肉の境目がほうれい線。

なので子供にだってあります。


それが老化の象徴になるのは

それがどんどん深くなっていくから。

ではその原因は

何でしょう?


1,肌の老化


若いうちは肌がピッと張っていますが

だんだんと緩んでくると

ほうれい線から上の皮膚が

のっかって来るようになります。

そのため深くなっていくのです。


2,筋肉の老化


ほうれい線の上のあたりにある

頬骨筋が支えていた脂肪が

筋肉が衰えることで

やはりほうれい線にのっかってくるようになり

深くなっていくのです。


 


筋肉は使わないと、衰えます。

だからみなさんジムに行ったり

ジョギング、ウオーキングしたりして

体の筋肉が衰えないよう

気をつけてます。


同じように顔にも筋肉があります。

「表情筋」といいまして

顔の表情をつけるのに使われます。


子供って見てて楽しくないですか?

その理由のひとつに

表情がとても豊かだということがあります。


子供は日々新しく経験することの連続です。

それに素直に反応するから

表情がとても豊かです。

それが大人にとっては、

見ているだけで楽しくなるんですよね。


でもどんどん経験をつんでいくと

新しい経験、体験がどんどん減っていきます。

ちょっとしたことでは動じない、という

経験から培われた強さではあるのですが、

どうしても表情が乏しくなって行きがちです。


顔に表情を作らなくなると

表情筋が使われなくなるので

どんどん衰えていきます。

表情筋は顔の皮膚や脂肪を支えているので、

それが衰えると、顔全体がたるんでしまうのです。


ほうれい線は顔の中心にあるので

そのたるみが目立つんですね。

だから表情筋を鍛えることで

ほうれい線を目立たなくすることが可能です。

以下具体的な方法をお伝えします。



 

1,舌で口の中からほうれい線を押す


舌の先で、

口の中から持ち上げるように

ほうれい線を押し上げます。


そのまま口をすぼめたまま

口の中で大きく円を書きます。

右回り左回りを10回ずつ。

ゆっくり、ほうれい線を押し上げている感覚を

意識しながら行います。


目は天井を見てます。

ほうれい線の上のあたりの筋肉が

反応しているのを感じながら、、、


ちゃんとやると口の周り

あごのあたりがダルく感じるかもですが、

それが効いている証です。


気がついたら

舌の先でほうれい線を押し上げてた、

というふうに癖になるように

いつもやってみましょう。

これはけっこう効きます!


 


2,頬骨のリガメントのマッサージ


「リガメント」って聞き慣れないですよね。

これは皮膚や脂肪、筋肉を骨に固定する

貝柱みたいな繊維状の靭帯です。


これが劣化していくと

皮膚や脂肪が骨から離れてしまうので

顔のたるみの原因になります。

これをマッサージでほぐしましょう。


頬骨の下側を、小鼻の脇あたりから

頬骨に沿って、頬骨の下に親指を入れ込んで

斜め上に持ち上げるようにして押します。


ちょっと痛いかな、くらいのを3〜5秒くらい。

場所をだんだん外にずらしながら

頬骨の端までゆっくりやります。


最初は痛いと感じるかもですが、

続けていくとほぐれていきます。




肌の老化は、これは地道にケアするしかありません。

肌のケアはつまるところ

乾燥を防ぎ、水分を保つ

というのにつきます。


保湿クリームで潤いを補い

ビタミンCでコラーゲン生成を手助けする。

なかなかに地味で、

すぐに効果がでるわけでは無いですが、

習慣として意識しましょう。



ほうれい線のマッサージは

地道にやればけっこう効果があります。

特に舌をつかったものは

本当にいつでもできるので、

思い出すたびに

やってみてはいかがでしょうか?

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